これは画期的な辞書だ。
なんとなく捨てられない死蔵品176種類との、決別の仕方が明確に書かれている。
第1章:不要品を捨てられない理由を知る!
「捨てベタ」タイプチェック(p.11)で自分がいかに捨てられないかを再確認したら、
第2章「捨てることを想像し、具体化しよう!」を思い切って読もう。
頭をガツンとやられる。(p.16)
もう、涙目である。
おっしゃる通り。反論の余地はない。
今度こそ決断する!
心を決めたら、さあ、
第3章「実践!不要品を処分する」へ進もう。
品名、その下に捨てられない理由(言い訳)が小さく3行。
次に…先生からのキツーい正論がドーンと2行。続く解説。
この、たった2行が…グサグサくる‼︎(笑)
例えば、「フードプロセッサー」。(p.93)
便利と思って買ったけど、
結局使っていないフードプロセッサーやミキサー。
また使うこともあるかと思うのですが……。
こんな、「そうそう、そうなのよね〜」に対する先生のありがた〜いお叱りの言葉は…
ライフスタイルに合わなかったということ。
今後も使いません
…ですねーーー‼︎
ドーン‼︎
「ああ…」とダメージを受けている頭で、続く解説を読めば、もう、
「はい…そうです…」とうなだれるほかない。
先生のマインドが自分にインストールされれば、表紙にあるとおり「考える時間は5秒だけ」で、
捨てるか、捨てるか、の判断ができるようになる。
(そうです。捨てるしか選択肢のない物が家に多すぎるのです。)
ひとつの品名について文庫本たったの1ページずつ。しかしこれは密度が濃い…!
「捨てベタが手放せないものトップ10」
「捨てどきを逃していた驚きの不要品トップ5」
など、2000軒以上の実践から語られるコラムも楽しい。
何度も読み返して、
「そうです!そのとおり!」と思えるようになる頃には…
今度こそ、部屋もスッキリ片付きそうです。
『捨てられずにいる不要品の「捨てどき」がわかる本 (扶桑社文庫)』
中山 真由美 (著) 、扶桑社 (2015/12/2)