ジュガールを紹介する筆者の(おそらく)3冊目の本。
ユダヤも華僑も凌駕する「ジュガール」の法則、という副題。
印僑が世界長者番付にランクインしていること。
有名企業のトップの多くがインド人であること。
三番目の王子のたとえ。
ジュガールの7つのエッセンス(キーワード)。
車のガソリンが切れても、商談に間に合わせる方法。
飛び込み営業で全国トップになった話。
電気の要らない冷蔵庫「ミティクール」を開発したインド人。
コップ半分の水を
「もう半分しかない」「まだ半分もある」
両方をきちんと考えた上で最善の行動を取るのがジュガール。
日本のメーカーのリモコン。
行列で1時間待って売り切れたときのインド人の交渉。
ホテルの喫茶室でコーヒーが切れていても、あきらめないインド人。
莫大な輸入関税を支払えないとき、ジュガールで乗り切ったインド人。
有名企業の社長と直接アポを取って人間関係を築いた話。
お金に対する意識が印僑と日本人は真逆。
このあたりのエピソードは、1冊目、2冊目を読んだ方にはおなじみ。
「不安」を解消する3ステップ。
自分の中の神様を起こす。
年代別お金との付き合い方。
消費を抑えるための4ステップ。
2冊目で紹介されているこれらの方法は、さらっと紹介されている。
3冊目のこの本の特徴は、他者との関わりに重点が置かれている点だろう。
目次を見てみよう。
第1章 成功の道を開く「ジュガール」7つのエッセンス
第2章 ジュガールが、お金の不安を消して、お金を引き寄せる
第3章 人をどんどん引き寄せるジュガール式「コミュニケーション」術
第4章 今すぐできるジュガール式「人間関係」のつくり方
第5章 ジュガールが、人生を豊かにする理由
第3章、第4章は、コミュニケーションに関する内容。
このため、特に後半は、これまでの2冊と少し印象が異なる。
だが、第5章の一部は、1冊目の3つの必修科目である。
①販売力をつけて、顧客を自分のファンにする
②駆け引きのできる会話力と交渉力をつける
③即電話、即ビジネスのスピード力をつける
ここへ来て、1冊目から、人間関係について述べられていたのだと気づかされる。
ジュガール全体に、コミュニケーションの大切さが定通している。
小項目のタイトルや、
それぞれの小項目の最後にまとめられている「ジュガール・エッセンス」に
つけられている装飾も、やわらかい印象。
見比べて、読みやすい本を選ぶことをおすすめする。
《レビューまとめ》
1冊目『大富豪インド人のビリオネア思考』レビュー
2冊目『世界のお金持ちがこっそり明かすお金が増える24の秘密』レビュー
3冊目『頭で考える前に「やってみた」人が、うまくいく』レビュー(このページ)
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サチン・チョードリー (著)
フォレスト出版; 初版版 (2016/10/21)